The Food, Agriculture, Hospitality Committee (FAHC) はオーストラリア、ニュージーランド、日本において、民間企業から政府機関レベルまでの食・農業・ホスピタリティー業に関わる多種多様なメンバーで成り立っています。FAHCは以下の目的を持って意見交換の場を提供します。

・オーストラリア・ニュージーランド・日本の食・農・ホスピタリティー業の発展のための情報共有（海外市場進出の問題点や政策改善についてなど）
・輸入食品・輸入食物における食品安全の問題についての情報共有
・充実した新規や既存の輸出関係者情報の提供
・規制について政府機関への告発や提言をおこなうための手段
・2015~2016年のオーストラリアの食品と繊維における輸出額は450億AU$にのぼります。 
・経済協力開発機構 (OECD) によると、アジア太平洋地域の中流階級の消費者の数が2030年までに約32億人（世界全体の66%を占める）に到達すると予測しています。
・オーストラリアは地理的にも近く、製品の安全性、信頼性に定評があることから、この成長に十分対応し得るとみております。