パネリストのエイミー・フィッシャー氏(イソップ)、メリッサ・クワハラ氏(楽天)、岡島礼奈氏(株式会社ALE)と、ジェラルド・アダムズ氏(協和発酵バイオ)の進行のもと、国連の掲げる国際女性デー2022のテーマ「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」について、それぞれの考えを述べました。問題解決への多様なアプローチを増やすだけでなく、すべての人のニーズに応える柔軟な職場づくり、つまり女性にとって働きやすい環境は、すべての人にとっても働きやすいということなど、企業の将来の持続可能性を確保するために、多様性と受容性が果たす役割を強調しました。
また、起業するのは男性が多い、男性中心の業界でのキャリア形成など「非伝統的」な役割を担う女性リーダーの存在が、次世代への刺激となることの重要性についても触れられました。